元気になぁれ!

父が病気になりました。記録を残します。

2D・緊急の呼び出し

人工呼吸器を使うという話になった場合は

事前に連絡をしますので、と言われたので

 

夕方には子供たちのお迎えや夕飯のため

母と私はとりあえず帰宅することに

 

帰りの車の中で、新幹線で4時間の距離に

住んでいる弟を呼び出すかどうか相談

 

入院したことなどは伝えてあったので

1週間後のGWにはくることになっていた

 

が、肺炎が悪化すれば明日にでも亡くなる

可能性があること。人工呼吸器を使うと

2度と話ができなくなる可能性もあること…

 

考えたくはないけれど、最悪の可能性も伝えて

できれば帰ってきて欲しいと伝えた

 

あとで大袈裟すぎたね〜と笑える位が

ちょうどいいし、そうなることを願って…

 

子供を保育園から連れ帰り、夕飯の

準備をしている時に携帯が鳴った

 

病院のさっき話をした主治医の先生で

「あのあと呼吸状態がさらに悪化してる

12L/分の酸素を流しているけれど

SPO2があがってこないので、これから

人工呼吸器をつなげようと思いますので

今から病院にこられますか?」

 

母の携帯がつながらなかったので

私にかけてきたとのことで、母が

出かけた先を知っていたので「今から

母と一緒にうかがいます」と答えた

 

私の夫がちょうど帰宅したところだった

ので、子供を預け、夕飯を食べさせるよう

頼んで、また実家に戻る

 

ちょうど帰ってきた母を車に乗せてまた

病院への道を急ぐ

 

車の中で弟に電話すると新幹線に乗る

つもりで準備をしているところだった

 

もしかしたら来た時にはもう意識がない

かもしれないから伝えたいことがあったら

LINEしておいて!と言い電話をきった