元気になぁれ!

父が病気になりました。記録を残します。

12D・面談

一般病棟にうつり主治医の先生達と面談

 

父、母、わたし

血液内科の先生2人

看護師さん

 

まず、かなり重篤な肺炎で亡くなっても

おかしくない状況だったけれど、かなり

改善してきたというおはなし

 

つらい人工呼吸器もよくぞ頑張って

乗り越えてくれました、というお褒めの

言葉をいただいていました

 

(…今まではニコリともしたことのない女医

さんが、少し笑顔で話をしてくれてたので

ホッとしたと同時に、やはりかなりシビアな

状況だったのだと再認識)

 

血液検査については…

CRPも30超だったのが10以下になってる

白血球数も一時期25000まであったものが

20000以下で落ち着いてる

 

少し肝機能障害はあるようだけれど

これは白血病の浸潤もあるかもしれないと

 

で、このままであればやっと白血病

治療にうつれるというところまできてるので

1週間後、抗癌剤の投与をはじめましょう

ということになりました!!

12D・一般病棟へ

ベッドに乗せられて、ハァハァ言いながら

苦しそうにICUに運ばれていった父が

酸素チューブはつけてるものの

車椅子に座って一般病棟へ移動

 

10リットル以上でながしていた酸素も

いまは3リットルとのこと

 

よかった!

11D・食べた歩いた

母と一緒に面会

 

「いま歩行訓練してたんです。ふらつきもなく

安定して歩いてますよ」と看護師さん

 

1週間の床上生活ではさすがに萎えなかった

ようで、よかった!

 

嚥下機能のチェックも無事にクリアし

昼からはうどんを食べてるとのこと

 

父はICUのベッド近くで椅子に座って

母と私を待っていた。ICUの中では

見た目上たぶん1番元気な患者

 

母に頼んだ髭剃りで髭を剃り、寝て

ばっかりもよくないからとナンクロ

小説もリクエストしてもってきてもらった

 

明日には一般病棟(….といってもたぶん

無菌室)に移動になるかもとのこと

 

そして明日はまた主治医との面談

 

きっとこれからの治療方針や治療の流れが

説明されるんだろうと思う

 

肺炎が治るまでは白血病治療にはまったく

手がつけられないと言われた10日前…

やっとスタートラインがみえてきたかな!?

10D・とれた!

夕方遅くなってしまったけど母と一緒に面会

 

ICUの面会は、入口でインターホンを鳴らすと

患者の名前と関係性を聞かれる。そして

担当の看護師さんが入口まで迎えに来てくれる

まで待たされる。処置中だと処置が終わるまで

何分でも待たされる

 

忘れられてるのかなーと思うこともあるくらい

それまで、今日はどうかねー熱ないといいねー

少しでもよくなってるといいねーと話す

 

看護師さんが「お待たせしました」とくる

 父に会う前に心構えがしたくて

「今日は熱ないです?どうです?」と聞く

 

「あ、熱はないです。あとチューブを

抜きましたから喋れますよー」…え??

 

経過がよければ来週あたりと言われた

気管チューブ抜去!!人工呼吸器関連肺炎

のリスクもあるから早く抜けないかな〜と

思ってた。

 

何よりチューブがはいってると、喋れないし

食べられないのが辛そうで…

 

それが、なんとあっさりと抜かれていた!

 

これには母も私も「え!?そうなんですか!」

とついつい大きな声をあげてしまった

 

病室に行くと父が「おー」と声を出す

人工呼吸器つけてから1週間!

よくぞ耐えてくれました!

 

飲食は?と聞くと、さすがに今日はまだ

うがいだけ。明日には嚥下のチェックして

大丈夫ならお粥が食べられるとのこと

 

人工呼吸器とつながってないから

頭が動かしやすくなって、新聞を自分で

読んだりもできるようになってる

 

ボケそうだから、簡単なナンクロとか

頭を使うゲーム本を持って来て〜と言う

…元気、やる気充分!

 

看護師さんにも「我慢強く本当に

頑張りましたねー」と言ってもらえて嬉しそう

 

経過がよければ週明けには一般病棟に

うつれるかもしれません、とのこと!

 

面会のあと、母が嬉しくって涙でると

言ってました。同じく。

 

2度と父と話せない、父の声が聞けないと

覚悟してから1週間…全体からみたら

小さな一歩だろうけど家族にとっては

本当に大きな一歩になりました

9D・面会

母と一緒に面会に行くと、ちょうど

リハビリ中だということで

 

「いまベッドサイドで立ったり座ったり

リハビリやってるので、リハビリ終わるまで

待ってもらってもいいですか?」と聞かれた

 

人工呼吸器つけたまま、ベッドサイドで

立ったり座ったりとは…なかなかハード!

 

もちろんリハビリが終わるのを待ってから

面会へ。さすがにそんなハードなリハビリの

あとなので父はお疲れモード

 

でも手を触っても熱っぽくもないし

呼吸もあらくはない

時々咳がでるけど酷くはなさそう

 

父に頼まれた仕事?雑用?の

経過を報告し、安心してもらい

 

父が気になってる新聞の連載小説を

母が得意の音読をしてあげて

面会から帰ってきました

 

帰りがけに看護師さんから

次回の主治医の先生との面談を、

三日後にしていいかと聞かれて

よろしくお願いしますと言って帰宅しました

8D・主治医の話

今日は3日ぶりに主治医の話を聞く

母と私、父の弟とその奥さんも同席

 

血液内科の先生 2人

ICUの先生

ICUの看護師さん

 

昨日の回診の先生が言ったとおり少し

改善傾向が見られるとのこと

 

CRP、最初30mg/dlくらいだったのが

いまやっと10mg/dl

 

0.3mg/dl以下が正常値なのでまだまだ

正常値にはほど遠いけれど、よくはなってる!

 

他の臓器も激烈に悪くなってるというほどの

悪化はみられてないということ

 

ただ、白血病自体は進行傾向で、なるべく

早く抗癌剤治療を開始はしていきたい

 

いちおう、このままの調子で肺炎が

よくなっていくのであれば、来週目処に

人工呼吸器をはずすということ

 そのあと抗癌剤の治療を早急に開始する

…というのが理想プラン

 

ただし、人工呼吸器や中心静脈カテーテル

などなどをつけてることによる感染がいつ

起こるかはわからない

 

感染がおきたとき、免疫がほとんどない

状態の父にとっては致命的になる…

という話でした

 

とにかくこのままよくなってくれるよう

祈るしかありません

 

7D・光明

リハビリ中にぞろぞろとICUの先生達の

回診があった

 

先生の一人が

「肺炎、劇的な改善はないけれど

ほんの少しよくなってるのかなという

数値がでてますよ」と言ってくれた!

 

調子に乗って

「先生、いま父は自発呼吸なんですよね?

人工呼吸器を抜くのはまだ先ですか?」

と聞くと

 

「呼吸自体は自発ですけれど、まだ

圧をかけてる状態なので、いまはまだ

抜けません」とのこと…残念!

 

それでも、肺炎が改善傾向にあるなら

本当によかった!!

 

先生の「頑張ってくださいね」の言葉に

手でOKサインを作って答える父

 

今まで聞こえてくる話はほとんど

マイナスの話だったから、この話が

はじめての光明…祈るしかない!