12D・寛解導入療法
今後の治療についての説明がありました
いただいたメモ+自分で調べたことも含め
メモとして残しておきます↓
IDR-Ara-C療法
イダマイシン(抗癌性抗生物質)と
キロサイド(代謝拮抗剤)を使う
1〜3日目はふたつの薬剤、4〜7日目は
キロサイドのみを投与していく
イダマイシンの副作用としては心毒性、
キロサイドは発熱や倦怠感、アレルギーなど
共通の副作用としては吐き気、脱毛
粘膜障害、そして骨髄抑制など
1クールのながれは….
1週間、抗がん剤投与
↓
その後2週間、白血球数がほぼゼロに
↓
順調にいけばその後1〜2週間で
ある程度までは白血数が回復
↓
調子がよければそこで一時退院?
これを数クール繰り返して寛解を目指す
治療全体としては半年位かかるとのこと
この治療法、高齢者では選択されない
ことが多いらしい。けれどうちの父は
幸いなことに基礎疾患もなく、状態も
いいのでいけるだろう、と
ただ、もしも副作用などが強くでる場合
キロサイドを7日ではなく5日に短縮したり
することもあり得ると…
こればかりはやってみなければわからない
まずは白血病の治療の入口まで辿り着いた
ことを感謝!!
父の体力、精神力、生命力、運を信じて
現代医療を信じて、病院スタッフを信じて
父の頑張りを、家族みんなで支えて
いければいいな